ロック系・ノリノリにするには、例えば8ビートであったら、1小節を8つに分けて(つまり八分音符が8つ)、この8つを出来るだけ埋めて、音の密度を上げることです。この"埋める"という作業は、右手と左手で上手く分担することが大事です。詳しくはアレンジ講座で取り扱います。
No.101 左手はコードのルート(Cだったらド)のオクターブを、左手でガチャガチャ弾く方法です。すごくお手軽ですが、ここでも説明したように右手で3rdと7thを弾かないといけないので、実は難しい奏法です。また、単調になりやすいのも欠点です。
No.102 No.101の応用で、3rdも打つパターンです。これだと、右手の負担が減りますが、左手の動く範囲が広がって難しいです。また、コードによっては(AM7とか)かなり難易度が高くなってしまいます。二回目に打つときに、上の例は下から35となっていますが、難しければ13でも構いません。
No.103 No.101のリズムを変えたパターンです。同じような形でもリズムをちょっと工夫するだけで、ノリを制御できます。また単調さも減ると思います。この音形を使うときは、左手の二個目と三個目の音符の間(四分音符のすぐ後)に、右手でメロディーが来るようにすると、マッタリとノれる形になります。
No.104 いわゆるウォーキングベースです。これは、伴奏パターンとは一概に言えなくて、弾く音は次のコードに左右されます。アレンジ講座でいつか取り上げたいです。16ビートのように、左手の音符間を埋めるように右手を弾くと、ジャジーな感じのノリが出せます。演奏はそれほどでもないですが、どういう音で弾くかを考えるのが難しいです。
No.105

筆者が好んで使う音形です(笑)カプースチンという作曲の曲によく出てくる音形です。左手の跳躍が難しいのですが、この音形さえ弾いていれば右手は結構楽できます。左手で7thの音を弾くには、下から1,3となっている部分を7,3で弾きます。つまり1の部分を半音下げます。(人差し指を半音下げる)