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【ピアノの祭典】 ネピサマ2021参加の感想とお礼!

ネピサマとは...

2021/8/28(土)に開催された「ネピサマ」に今年も参加させていただきました。ネピサマとは...

です!(説明をさぼる)
タイムテーブルは以下です。

前回、前々回のネピイベントでは、僕は瀬戸さんとぜろいちさんの間の出演順なのですが、今年は佐野主聞さんとものはっぱさんの間になりました。
個人的にも結構助かりました。いつも前後の演奏者をイジ紹介させていただいているため、そろそろネタが切れるかな?と思っていたところでした。

この記事では、僕なりの視点で全員の方の出演を拝見させていただいた感想を書きたいと思います。
長くなりますが、ゆっくり読んでいただけると幸いです!

前回参加させていただいたネピフユの感想はこちら↓

瀬戸一王さん

瀬戸一王さんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=mnTy6hGKhGA

安定のトップバッターの瀬戸さん。
なんか生き生きしているように感じるのは、直後の演奏者が変わったことによる安心感でしょうか(笑)

緊張するとは言っていたものの、それを感じさせない圧巻の演奏でした。
毎回、瀬戸さんの「ガチ曲タイム(仮称)」が楽しみです。今回は幻想即興曲でしたね。
よく耳にする馴染みの曲ですが、良い曲は何度聞いても良いと感じました。

「廻廻奇譚」を、今回のネピサマで弾いた人は数名いますけど、瀬戸さんからの流れだったのかと気づかされました。

たぶんというか絶対年下なのに、いまだに「瀬戸くん」と呼ぶタイミングを掴めないまま今日に至ります。これからも、瀬戸さんと呼ばせてください...

ぜろいちさん

ぜろいちさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=OiuuRLlZbWE

なんか貫禄が出てきた!?なんでだ!?直前の演奏者が変わったことによる安心感でしょうか(笑)

千本桜もかなり攻めてていいですね。
もう音楽理論とかそういう器には収まらない、「ぜろいちの音楽」になっていて、誰も真似できない領域に達している気がします。
コードを分析するとかそういうことを考えずに、ただ身を任せて聞くのが気持ちいいと思います。

ぜろいちさんの好きなところは、高音に向けて駆け上がった右手が、最後にピョンと跳ねるところです。
以下の図の赤丸の部分です。ご査収ください。

佐野主聞さん

佐野主聞さんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=maS2AKOrjwE

ギロックのワルツエチュードは、初めて聞きましたがいい曲だと思いました。
佐野さんのすごいところは、同じフレーズでも違った表情に聞こえるところです。
(ワルツエチュードだと、右手の、ミーシミーシミーのところなど)

そして特筆すべきは、カプースチン!
Eight Concert Etudesから3曲聞かせていただきましたが、その中でも「Intermezzo」を弾いている方を身近で初めて見ました!
(トッカティーナやNo.1は割と演奏会などで弾いている人はいました)
この曲は、最初はゆったりした感じですが後半は3度音程が連続するため、鬼畜です。

例えると、初めてのデートで中本(ラーメン屋)に行き、つい見栄を張って北極(一番辛いやつ)を頼んでしまったが、
彼女がいる手前、最後まで涼しい顔をして完食しなければいけない、そんな感じです。(たぶん違う)

打ち上げでも話題になりましたが、カプースチン弾く人がもっと増えると盛り上がりそうですね
僕も10年前は弾けましたが、今は弾けないので忘れてください。
佐野さんの演奏を聴いて、また練習したくなってきました。

gao

視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=BAsWhI1Va4s

今回はいろいろ大変でした...
多くのスパチャやコメントをいただき、そして何より演奏を聴いてくださり、ありがとうございました。
5000人の方に聞いていただけるなんて、本当に幸せなことだと思います。

演奏順が今までと同じく、瀬戸さんとぜろいちの間だと、つい本番の数日前までは思っていました。
ところがタイムテーブルが発表される直前くらいに演奏順が知らされ、背筋が凍りました(笑)
ほとんど皆さんと同じタイミングで演奏順を知りました...

今思えば、演奏順を変えて頂けたことが、新鮮さにつながったようで良かったです。

「前後の演奏者をいじる」という期待値が高まっている中、
年上である佐野主聞さんをどう料理紹介しようかで頭がいっぱいでした。
クラシックを演奏されるのはわかっていたので、「クラシックピアノ対決」に落ち着けることにしました。

秒速2オクターブで移動する佐野さんと対決したのは、ショパンのエチュードOp.10-1という曲です。
佐野光さんが往復で移動するという性質上、音域を上がって下がるような曲が必要となり、取り入れた曲です。
たったの数小節でしたが、さすがに難曲でした... ショパンさんごめんなさい。

ものはっぱさん向けには、タルトワルツをサンバっぽくアレンジしたものを弾きました。
アレンジもしやすく、弾いていて楽しかったです。
アレンジしやすいということは、それだけメロディーがキャッチーであり、特徴を掴みやすい曲なのだと実感しました

「ネタが面白かった」と言っていただける声も多く嬉しいです。
嬉しいことなのですが、それと同時に、ピアノ演奏が至らなかったかなという反省もあります。

ネピサマの出演者はプロにも引けを取らない、ハイレベルの方々が揃っていると感じています。
そうした方々が手ごわいのはわかってはいますが、やっぱり上を見てしまうと、自分はまだまだだなーと感じます。

サンバのリズムで弾く、といっても、どうしてもリズムを誤魔化して弾いてしまっている部分もあるし、勢いだけで弾いてしまっている部分もあると思います。
趣味でやっている手前、時間がないだの、本業が忙しいなど、言い訳はいっぱい思いつきます。
しかし30年近く取り組んできたピアノは、やっぱり生涯の趣味にしたいと考えてますので、ネットピアノ界という魔境の中で、自身のサバイバル力を試したいです。

とはいえ趣味としては、かなり恵まれた環境まで上がってこれたと思います。
これは、ひとえに今回の出演者の方や、運営の方々、そして協力してくれている家族(妻and子)のお陰です。ありがとうございます。

もし次回出演させていただく機会があれば、リクエストを取らない方式(=固定セットリスト)でやってみるのも検討しています。
(キャラ的にどうなのかと悩む部分もあります)

ネピサマでリクエストをいただいても、曲数が多くて弾ききれないし、
どんな曲がリクエストされるかわからない中、それをいきなりサンバで、5000人の前で弾くのは、やっぱりキツイっす...
それだったら、事前にアレンジした曲をちゃんと弾く、という方が、お互い気が楽かなと思っています。

演奏面でも刺激を受け、ネピサマ直後に、以下の本を買ってみました
リズムの基礎からちゃんと取り組みたいと思います。
この手の本は、"101モントゥーノ"という本が有名なのですが、以下の本は、割と最近に出版された本です。
さまざまなラテンのリズムと弾き方が紹介されています。

別に、サンバだろうが、ルンバだろうが、ビビンバだろうが、何でもいいのですが、
何か一つ専門分野を持っていると、それがサバイバルにつながるのではないかと思います

ネピサマの出演者は、表では言わないだけで、練習をかなり重ねていると思います。
僕も負けじと、日ごろの配信等で練習の成果をお見せできれば幸いです!

ものはっぱさん

ものはっぱさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=7gM4coYqLQI

演奏開始前のNext Player表示(動画)がいいですね。
僕は、数分早めに演奏を切り上げてしまったため、皆さんが手持ち無沙汰になるかと思いましたが、
Next Player画面があったため、助かりました。良い演出ですね。

マツケンサンバからスタートしたのは、サンバの流れを汲んでくれたのですね。
...「マツケンサンバ」って実はサンバじゃないとか言ったら友達無くしそうなのでやめておきます(笑)
(ものはっぱさんも気づいているとは思いますが。)
「サンバ弾いてー」と言われて、マツケンサンバを弾くのは、「カレー作ってー」と言われて、ハヤシライスを作るようなものかなと、今思いました(ちょっと違うか)

タルトワルツも聞けて良かったです。ワルツの方が可愛らしさがでていいですね。

あと、勉強になったのは配信環境です。
ピアノの譜面台を倒して、その上にipadスタンドを載せるのはいいなと思いました。
譜面台を立ててしまうと、弾いた音が聴きにくいのですが、ものはっぱ方式だと、自分で弾いた音を聞くことができるので良いと思いました。

tjさん

tjさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=99C1TkCqZwI

リラックスTシャツのおかげか、いつもより落ち着いて見えるtjさん。アルコール入っていながらピアノ弾けるのスゴイ。
可愛げがあるのもいいですね。見習いたいけど、たぶん一回生まれ変わらないとtjさんみたいにはなれなさそうです。

ゲーム音楽が大好きとのことですが、tjさんはドラクエの曲のレパートリーが多いです
瀬戸さんとはまた違った分野のゲームのレパートリーを持っているという印象です。

無題24は新曲とのことですが、さらっと綺麗にキメていましたね。
A♭m(自信なし)という難しい調なので、♭がめっちゃ多いです...

なすとなすびの話で、
親の意見と 茄子なすび ) の花は千に一つも仇はない」という諺を思い出しました。
僕の両親がよく言っていたのですが、「これって親が自分で言うことか!?」と思いながら育ったことを思い出しました(笑)
どうでもいいですね。

付き合いが長いことで紹介してくれました。たしかに、〇〇年前に初めて会いましたね...

全体的に大人のキラキラ感があふれる演奏でした。

いりすさん

いりすさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=TyqcDcT_A2Q

「やばい・・・震える(声も震えている)」

歓喜の歌を弾いてくださりありがとうございます。僕はおむつはしません(マジレス)
住所は↓に隠しておきました。個人情報なので。。。
(^_-)-イヤン☆

いりすさんのピアノの選曲は、ネピサマの出演者の選出と似ている部分があると思いながら聞いていました。
いつも同じ曲を弾いてくださることが多いのですが、それは今回のネピサマの出演者がある程度固定されていることと似ていると感じました。
同じ曲でも、弾くたびに色が違うし、弾くたびに洗練されているような気がします。
ネピサマの出演者も、毎回進化していますし、似ていると思いました。
毎回違う曲を弾かずとも、いりすさんみたいに同じ曲を丁寧に"磨いていく"こともいいなーと思いました。

痩せました!?
あと、帯?襷?は自分で結んだのかどうかが気になって、夜も眠れません。。。

事務員Gさん

事務員Gさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=lwrb7JxpjR8

開始前後で声のトーンが切り替わるところが、さすがだなと思いました。プロですね。
何も考えていなくても口はずっと動く」というのが見習いたいところです。

ジブリの演奏は圧巻でした。音域も広いし、難しい和音をキッチリ同時に押さえていますし、迫力がありました。

個人的には、「文学少年の憂鬱」が懐かしかったです。
僕もよくニコニコ生放送時代からGさんの定期生放送を聴いていて、そこでボカロ曲を勉強していました。
「文学少年の憂鬱」も当時よく聴いていました。

桜井さんの歌真似も面白かったです。

あと、海の見える街において、Aメロの最後ラシファ#レミーの直後に、「ラシファ#ソミー」が入るのがいいですね。
これはミの音を小指で押さえながら弾かないといけないので、結構難しいですが、さらっと弾いていて凄いと思いました。

ござさん

ござさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=QnZABwqjdvY

すごかった...

スペインの演奏の時に、リズムが特徴的な部分(シッミーソファーレシミーのところ)で両手オクターブで弾くの、まじヤバイです。
廻廻奇譚の打ち込みもさすがでしたね。
特にAメロはコードが単調なのに、ベースラインであれだけ動きが出せるのが不思議でしょうがないです。

あとは恒例の蛍の光の部分に置いて、いつも思うのが「よく曲順を覚えていられるな」ということです。
仕込みの量も半端ないし、仕込んだとして練習を重ねないとあんなにスムーズに弾けないと思います。

機材も気合が入ってますし、仕込みも半端ないので、ネピサマに対する思いが人一倍に強いのではないかと思います。
もうソーラン節からは卒業しましたね。

フォルテさん

フォルテさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=LB-st2KgSak

フォルテさんのご子息である"たっくん"さんも出演するかと思い、楽しみにしていた部分もあったのですが、
ピアノ一本で演奏されていて、それはそれで味があると思いました。
(個人的には、"たっくん"さんの成長動画を見て、うちの育児の参考にしています...(笑))

トークも面白かったです。カメラ目線で話すのも説得力あっていいですね。

バラード1番が始まったとき"キター"と思いました。
僕は、フォルテさんの演奏において、↓の赤丸の部分の左手が軽やかで好きです(たぶん細かくて伝わらない)

育児大変ですよね。
うちの子供と"たっくん"さんがネピサマで共演する日が来ると楽しそうですね(10年後くらい?)

けいちゃんさん

けいちゃんさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=UMlJ6m2oa-Q

スタジオから放送されていました。
いつもと違う感じがして、やっぱりカッコいいなと思いました。

ペダルを踏まない状態(音のリリースが少ない)の演奏が素晴らしいです。
特にGet wildの前奏の解像度(音の粒立ち)の高さが半端なかったです。

他にも、ショパンのピアノソナタとか、メフィストワルツとか、水の戯れなども混ざっていましたし、
クラシックを弾かないと見せてさらっと弾くのがカッコイイですね。

僕も何かクラシックを譜読みしたくなってきました。
色々弾けてうらやましいですね。まさに"フリースタイル"なのだと思いました。

かてぃんさん

かてぃんさんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=zQcTkpDwQjA

透けてる...(笑)

演奏中、ショパンのピアノ協奏曲が入っていたのも半端ないです。これ、めっちゃむずいんですよ。

昔、"スーパーピアノレッスン"という番組が好きでよく見ていたのですが、
その中でショパンのピアノ協奏曲が題材として挙げられたことがありました。
講師と生徒が1対1でレッスンを受けている様子を公開するという番組です。
講師はジャン・マルク・ルイサダです。
僕は、このレッスンの楽譜を買って、ピアノ協奏曲のオーケストラ部分を録音して、
オーケストラと共演しているつもりになって、ピアノパートを重ねて演奏する遊びをしていました。
(難しくてあまり弾けなかったのですが...)

それが、本当にオケと共演している方がネピサマにでているというのが、マジヤバいっす。お化けじゃないよね。

バラード2番も混ざっていたのが懐かしいですね。当時、好きな人が弾いていました。

全体的にクオリティが高すぎて、ひたすら圧倒されていました。。。

菊池亮太さん

菊池亮太さんの視聴URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=gyGITZj5fJM

出演者それぞれの特徴を取り入れた"きらきら星変奏曲"が素晴らしかったです。
僕の部分ではサンバ調を取り入れていただきありがとうございます。
ちなみに僕の部分の時に、"3rd"に関するコメントがありましたけど、菊池さんはちゃんと問題なく入れられてますよ(笑)
きらきら星変奏曲の時のコメントも楽しかったです。

パガニーニの変奏曲もよかったです。
ちょっと変奏曲ファンの僕として、もっと変奏曲の普及活動をしたいので、次の項で紹介しますね。
パガニーニはスルメみたいだと思っています。
噛めば噛むほど味が出て、アレンジしがいがある曲だと思います。

出演者全員の演奏を聴いて、背中を押すスパチャもしてくださり、企画・運営ありがとうございました。

菊池さんは、本番翌日にDMをくださり、お礼を言ってくれました。去年のネピサマから同様です。
丁寧に対応していただき、ありがとうございました。

変奏曲の世界へようこそ!

菊池さんの演奏を聴いて、変奏曲のすばらしさに目覚めた方も多いと思います。
僕のおすすめ変奏曲をいくつか載せておきますので、これを機に是非聴いてみてください!

まず、菊池さんも演奏されていたパガニーニの変奏曲ですが、これは数多くのクラシックの作曲家による作品があります。

もともとはブラームスが定番と言えば定番ですが、ちょっと固いかなという印象を持ちます。
そして難しすぎて、ちょっとやそっとでは手が出ないです。そして長い...
ドライブ中にテンションを上げるにはお勧めです!
https://www.youtube.com/watch?v=1EIE78D0m1g

僕はローゼンブラットの変奏が好きです。ぜろいち感があるというか、ちょっと近現代感があると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=5LVotNvLwT8

ラフマニノフはオーケストラで編曲しています。これも有名ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=zbGajVU7CGk

「自分で弾いてみたい!」という方は、ファジルサイ編曲がおススメです。
https://www.youtube.com/watch?v=okl7_SDhVSU
楽譜も市販されていますし↓、演奏難易度もブラームスほどではないです(まぁ頑張れば弾けるかな、というレベル)


パガニーニ以外も聴きたくなった場合は、僕の超個人的な趣味として以下の2曲がおすすめです。

Beethoven Eroica Variations
https://www.youtube.com/watch?v=UdGkoTH7os4

ベートーベンの"英雄"をモチーフにした変奏曲です。
この曲はメロディも綺麗でわかりやすく、一見簡単そうですがマジでむずいです。
演奏技術上の罠がたくさん仕込まれています...

ショパン 「お手をどうぞ」による変奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=lgYDDrWGdVY

ショパンが作曲した変奏曲です。意外に思うかもしれませんが...
この曲も有名なメロディをモチーフにした変奏曲です。
おすすめポイントは、オーケストラも見せ場があるし、ピアノも見せ場があるところです。
ピアノの部分が綺麗で好きです。

拙作 「どんぐりころころころ」 の主題による変奏曲
https://youtu.be/8YowMn3ke-c

僕も変奏曲熱が有り余っていた頃、童謡をモチーフにして作っていました。
色々な曲と混ぜて弾いています(パガニーニも入ってますよ!!)
ちなみにNHK-FMのとある番組でも取り上げていただきました。結構前ですが。。。
番組内で、キダ・タロー先生に「派手な性格をしているね」とお褒め?のコメントをいただきました。

全体を通して

ここまでお読みいただきありがとうございます。

2回目のネピサマを迎えられて、そして出演のお誘いをいただきありがとうございました。
視聴者の皆様も、多くの声援や、イラスト等、盛り上げてくださりありがとうございました。

正直、ネットピアノも陰りが見えてきたかな。。。とも感じる部分があったのですが、
今回のネピサマを見て、まだまだ大丈夫そうだと思いました。
それは、ネピサマの出演者みんなが、それぞれに成長していると思ったためです。
ある意味、レジリエンス(自発的治癒力)に長けたメンバーなのだなと感じました。
(レジリエンスって言ってみたかっただけ)

ふみくんさんも漫談ライバルとしてひそかに楽しみにしていましたが、残念ながら欠席とのことでした。
詳しい事情は存じ上げないのですが、今しかできないことをきっと優先されたのでしょう。
ピアノは社会人になってもいつでも弾けますので、また落ち着いたらこのような場に顔を見せてくださると嬉しいです。
(おじさん(僕)からのメッセージでした。)

打ち上げでも話題になりましたが、毎回ネタを仕込んでいくと、次に何をやっていいかわからなくなる、のはあると思います。
僕もさすがにネタが切れてきました。。。
ただ、今回勉強になったのは「たとえ次が同じでも、それを磨いていくことで味になる」ということです。
無理に新しいネタをもっていかなくても、すでに持っているものを見直すことも大事かなと感じました。

そもそもピアノがメインのイベントなので、"ピアノでいかに差別化を図るか"ということに注力したいです。
すぐに結果は出ないかもしれませんが、長期的な目標として、これからも取り組んでいきたいと思います。

それではまた頃合いをみて配信したいと思います。ありがとうございました。

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