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日本一のローラー滑り台

丹波山ローラー滑り台 - 山奥だけどすごい!

日常の運動不足の解消のために、ローラー滑り台に行ってきました。妻が公園好きなので、よく青梅の花木園や、八王子の殿入中央公園、小川町の(名前を忘れた)は行っていました。そろそろ飽きてきたなーって思ったので、調べてみたところ、日本一のローラー滑り台を発見!

これは行くしかないでしょ
場所はここです!
ノリ的には、奥多摩湖に行く感じで山梨の方に向かう感じです。最近はテレビで奥多摩特集が多いため、結構車は多かったです。

滑る前

村営の無料の駐車場が2面ありました。祝日でしたが、どちらもガラガラでした。急こう配の途中に駐車場があるため、より標高が高い方の駐車場に止めたほうが、歩くのは楽です。

こんな感じでお出迎え。わくわくが止まらなかったです。

受付で大人2名と伝え、料金を支払いました(大人1名400円)陽気な係員のおじさんが、丁寧に説明してくれました。要点は以下です。

  • 毎年10人くらいは救急車で帰っている(原因は足首の骨折)
  • ボードから足を出すな
  • 足でブレーキをするな
  • 体育座りを徹底しろ、独自の滑り方をするな

怖い...
奥多摩駅までタクシーで4700円かかるような山道ですから、救急車で帰ることになったら大変です。注意事項をよく聞きました。5分くらいの熱のこもった説明を聞いた後に、用具の貸し出しがありました。

軍手とボードです。ボードはウレタン製のしっかりしたものです。軍手は持ち帰り可能です。軍手を借りるローラー滑り台は初でした。

登山!

受付わきにこのようなゲートがあったため、ここから滑るのかーっておもったら、間違いです。

 

もちろん山の上から滑るため、長い階段を上る必要がありました。結構な急こう配。汗だくになりながら登りました。

こんな景色を見ながら登ったり、

お城が見えたら、そろそろ滑り台のスタート地点です。お城の入り口がスタートというのが、なんとも面白いですね。

いざ滑走!

2人いる場合は、連結して滑るとよいと案内がありました。後ろの人が漕ぐことで、前の人も押し出すことができるため、エネルギー的な効率が良いそうです。力学にも踏み込んで説明してくれたおじさんに感謝。

滑っているときは、マジ最高でした。写真を撮る余裕がないくらいスピードが出て、一方で、ちゃんとスピードを抑制するエリアもあり、メリハリがついていて楽しいコースでした。

1度料金を払えば、何回でも滑っていいので、3回滑りました。滑っているときは楽しいのですが、登山がキツくて、3回が限度でした。小学生のお子さんなんかは、10回以上滑った記録があるとのことで、受付の横に掲示されていました。僕はもう年なので無理です...

個人的な関東のローラー滑り台ランキングは以下です。

 

1. 丹波山ローラー滑り台(この記事のもの)

2. 小川町のローラー滑り台 (有料だが、しっかりメンテナンスされている)

3. 青梅花木園(無料。子供連れが多いときは混雑)

4. 殿入中央公園(無料。ちょっと気軽に行くのに便利)

 

ダントツの一位でした!!係員のおじさんのノリも素敵。心から滑り台を愛していそうな、そんな熱のこもった安全説明があり、安心して楽しむことができました!気軽には行けない場所にあるのですが、行く価値はあると思うので、ぜひ行ってみてください!

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